【2025年最新】忘年会のゲームおすすめ15選!簡単・準備いらない盛り上げネタ&失敗しないコツ

#忘年会

最終更新:2025/12/6

「今年の忘年会の幹事、任せたよ」

上司からのこの一言に、プレッシャーを感じている幹事の方は多いのではないでしょうか?

通常業務で忙しい中、会場の手配、出欠確認、そして何より「当日の余興(ゲーム)」を考えなければならない……。これは非常に重いタスクです。

忘年会は、一年間頑張ってきたメンバーをねぎらい、「今年もお疲れさまでした」と伝える大切なイベントです。だからこそ、ただ飲んで終わるだけでなく、全員が笑って一年を締めくくれるゲームや企画を用意したいところです。

特に近年は、リモートワークの普及や世代間の価値観の違いにより、「ただ飲み食いするだけの忘年会」では満足度が上がりにくくなっています。

Job総研が2025年に実施した「忘年会意識調査」では、職場の忘年会に「参加したくない」と回答した人が約4割いるという結果も出ています。

しかし逆に言えば、「全員が参加できて、一体感を感じられる企画」があれば、組織のエンゲージメントを高める絶好のチャンスにもなり得ます。

この記事では、忙しい幹事の皆様のために、「準備がいらない」「簡単」「絶対に盛り上がる」を基準に厳選した忘年会ゲームを15選紹介します。「毎年ビンゴばかりで飽きた」という社内忘年会でも使えるビンゴ以外のネタも厳選しました。さらに、失敗しないためのリスク管理や、プロ並みの演出をスマホ1つで実現する方法まで、幹事の悩みを解決するノウハウを網羅しました。

1. 失敗しないゲーム選び「3つの鉄則」

ゲームの具体例を見る前に、まず「なぜ忘年会のゲームがスベるのか」を理解しておきましょう。失敗するゲームには共通点があります。それは「一部の人しか楽しめない」「ルールが複雑すぎる」「準備が大変すぎる」の3点です。

これらを回避するための鉄則は以下の通りです。

① ルール説明は「1分以内」で終わるものを選ぶ

お酒が入っている忘年会の場では、参加者の集中力は長く続きません。複雑なルールのゲームは、説明の段階で場が白けてしまいます。「直感的にわかる」「誰でも知っているルールのアレンジ」がベストです。

② 「全員参加型」であること

一部の代表者が前に出て行うゲームは、見ている側が退屈になりがちです。また、特定の社員をいじるような内容は、今の時代ハラスメントリスクも高まります。「座ったままできる」「スマホを使う」など、全員が同時に参加できる形式を選びましょう。

③ 準備時間は「業務の合間」で終わるもの

幹事の皆様は本業があります。小道具を大量に作ったり、複雑なスライドを何枚も用意したりするのは現実的ではありません。「道具不要」または「デジタルツール活用」で、準備工数を極限まで減らすことが、幹事自身の余裕(=当日のスムーズな進行)につながります。

2. 【シーン別】忘年会おすすめゲーム厳選リスト

ここでは、人数や会場のタイプに合わせて、すぐに使えるゲームを紹介します。

✅ 座ったままできる!簡単・道具なしゲーム(少人数〜中規模向け)

居酒屋やレストランなど、移動が難しい会場におすすめです。

  • 100円争奪戦(じゃんけん大会)(⏱10分 👥10〜100名): 全員が100円玉を1枚出し、勝者が総取りするシンプルかつ熱いゲーム。

  • 後出し負けじゃんけん(⏱5分 👥10〜50名): 幹事の出した手に「負ける」手を出す脳トレゲーム。酔っていると意外と難しい!

  • 実は私〇〇なんです(はぁって言うゲーム風)(⏱15分 👥5〜20名): カードに書かれた感情やシチュエーションを声と表情だけで演じ、当ててもらう。

  • カタカナ禁止トーク(⏱10分 👥4〜20名): 「忘年会」「ビール」などカタカナ語を使わずに会話する。

  • 社内「実は」ランキング予想(⏱15分 👥10〜50名): 「実は一番甘党なのは誰?」など、事前の社内アンケート結果を当てる。

✅ チームビルディングに効く!協力型ゲーム(中規模〜大人数向け)

部署の垣根を超えた交流を目的とする場合に最適です。

  • 共通点探しゲーム(⏱10分 👥4〜30名): チーム内で「全員に共通すること(例:猫派、長男長女)」をいくつ見つけられるか競う。

  • ペーパータワー(⏱15分 👥10〜40名): A4用紙だけを使って、制限時間内にどれだけ高く積み上げられるか競う。

  • ジェスチャー伝言ゲーム(⏱15分 👥10〜30名): 言葉を使わず、動きだけでお題を後ろの人に伝えていく。

  • 似顔絵リレー(⏱15分 👥10〜30名): 社長や有名人の似顔絵を、チーム全員で一筆ずつ書き足して完成させる。

  • 重さ当てゲーム(⏱10分 👥10〜40名): 会場にあるものを使って、指定された重さ(例:1kg)ぴったりを作る。

✅ オンライン・ハイブリッド開催対応ゲーム

リモート参加者がいる場合や、スクリーンが使える会場向けです。

  • オンラインビンゴ(⏱15分 👥20〜100名): スマホでカードを配布し、自動で穴が開くデジタルビンゴ。

  • 家にあるものしりとり(⏱10分 👥5〜15名): 自宅にある実物を持ってきてしりとりをする。

  • イントロドン(スマホ回答)(⏱15分 👥10〜50名): 曲のイントロを流し、早押しで回答する。

  • バーチャル背景大喜利(⏱10分 👥5〜20名): お題に合った面白いバーチャル背景に変えた人が勝ち。

  • 今年の振り返りクイズ(スマホ参加型)(⏱20分 👥10〜100名): 「今年一番のビッグプロジェクトは?」「今年新しく導入された制度は?」など、一年の出来事を振り返るクイズ。忘年会ならではの鉄板ネタです。

アナログ vs デジタル 比較表

特徴

アナログゲーム(紙・口頭)

デジタルゲーム(スマホ・アプリ)

準備の手間

道具作成・買い出しが必要

URL共有・PC設定のみ

集計・判定

手動(時間がかかる・ミスも)

自動(一瞬で正確)

盛り上がり

司会の腕に依存しやすい

映像・音・ランキングで自然に盛り上がる

参加ハードル

シャイな人は参加しにくい

スマホ操作なので気軽に参加できる

コスト

低コスト(100均などで揃う)

ツール利用料がかかる場合がある

3. 成功する忘年会のタイムテーブルと空気感

ゲーム単体が面白くても、全体の流れが悪ければ台無しです。成功する忘年会は、「メリハリ」が効いています。

以下は、2時間(120分)の忘年会における理想的な構成例です。

  • 00:00〜00:15:開会挨拶・乾杯・歓談(まずは食事とお酒で場を温める)

  • 00:15〜00:45:歓談メイン(席移動などを促す)

  • 00:45〜01:15:【メインイベント】全員参加型ゲーム(30分)。ここで一気に会場のボルテージを上げます。

  • 01:15〜01:30:結果発表・表彰式(景品授与でピークを作る)。一年間の頑張りを称える社内表彰(MVP、「今年一緒に仕事してよかった人」アンケートなど)と組み合わせると、より忘年会らしくなります。

  • 01:30〜01:50:歓談(興奮冷めやらぬまま感想を言い合う)

  • 01:50〜02:00:締め・閉会(「今年もお疲れさまでした!」で締める)

✅ 成功のためのチェックリスト

企画段階で以下の項目を確認しましょう。

  • ゲームの所要時間は30分以内に収まっているか?

  • ルールは酔っ払っていても理解できるか?

  • 特定の人だけが目立つ内容になっていないか?

  • 景品は「誰がもらっても嬉しいもの」か「ネタとして笑えるもの」か?

  • 集計や順位発表でグダグダしない仕組みがあるか?

4. 幹事が気をつけるべき「3つのリスク」と対策

楽しいはずの忘年会が、トラブルの種になっては元も子もありません。現代の幹事が避けるべきリスクと対策を解説します。

① ハラスメント・リスク(強制参加・いじり)

「一発芸を強要する」「身体的特徴をいじる」「異性関係をネタにする」などは論外です。また、ゲームへの参加を過度に強制するのもNGです。

対策:個人をターゲットにするのではなく、チーム対抗やクイズ形式など、「役割」ではなく「コンテンツ」に注目が集まるゲームを選びましょう。

② タイムマネジメント・リスク(延長・グダグダ)

ゲームの集計に時間がかかったり、判定で揉めたりして時間が押すと、終わりの時間が遅れ、参加者の満足度が急降下します。

対策:アナログな集計(正の字を書くなど)は避けましょう。また、司会進行は台本を用意し、時間を厳守します。

③ 準備不足リスク(機材トラブル・欠品)

「プロジェクターが映らない」「BGMが流れない」「ペンが足りない」。これらは当日の幹事をパニックに陥れます。

対策:会場でのリハーサルは必須です。また、物理的な道具が少なくて済むデジタルツールを活用することで、忘れ物や欠品のリスクをゼロにできます。

5. 準備0分でプロ級の盛り上がりを作る方法

ここまで、様々なゲームやリスク対策を紹介してきましたが、

「結局、準備する時間がない」

「司会進行で盛り上げる自信がない」

「集計ミスが怖い」

というのが、幹事の皆様の本音ではないでしょうか?

そんな幹事の方々にこそおすすめしたいのが、クラウド型リアルタイムクイズサービス「Ennoshita」の活用です。

パワーポイントよりも「Ennoshita」が良い理由

Ennoshitaを使えば、面倒なスライド作成や集計作業から解放され、「クイズの問題を考えるだけ」で、テレビ番組のようなエンターテイメントを実現できます。

  • スマホが回答ボタンに!全員参加を実現: QRコードを読み込むだけで、参加者のスマホがコントローラーになります。アプリのインストールは不要。ガラケーやPCからも参加可能です。

  • 集計・順位発表は全自動: 「誰が一番早かったか」「正解率は何%か」が瞬時にスクリーンに表示されます。手計算によるミスや待ち時間はゼロ。

  • 圧倒的な演出力: 正解発表のアニメーション、ランキングの変動アニメーションなど、プロ仕様の演出がデフォルトで備わっています。司会が不慣れでも、画面の動きだけで会場が盛り上がります。

  • スライド作成の手間がゼロ: パワーポイントでのスライド作成は不要。問題と選択肢を入力するだけで、テレビ番組のようなクイズ画面が完成します。

忘年会なら、「今年一番のハプニング」や「今年もっとも活躍した人」など、1年間の出来事をクイズにして出題すると、自然と一年を振り返りながら盛り上がる時間になります。Ennoshitaなら、こうした社内ネタクイズも数分で作成可能です。

幹事の負担を減らし、参加者の満足度を最大化する

忘年会の目的は、幹事が苦労することではなく、参加者全員が楽しみ、「今年もお疲れさま!」と一年を締めくくれることです。

アナログなゲーム準備に何時間も費やすよりも、Ennoshitaのようなツールを活用して、スマートかつダイナミックな忘年会を演出してみませんか?

無料プランでも基本的な機能は試せますので、まずは幹事チームでのリハーサルで、その「盛り上がり」を体験してみてください。

今年の忘年会は、Ennoshitaで「幹事すごい!」と言われる最高のイベントにしましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 忘年会のゲーム時間はどれくらいがちょうどいいですか?

A. 20〜30分が目安です。 忘年会は歓談の時間も大切なので、ゲームは盛り上がっているうちに終わらせるのがコツ。押した場合のバッファ時間も確保しておきましょう。

Q. 役員も参加するフォーマルな忘年会でもゲームを入れて大丈夫ですか?

A. はい、内容を選べば大丈夫です。 座ったまま参加できるクイズ大会や、知識・運など公平な要素で勝敗が決まるゲームがおすすめです。下ネタや容姿いじりになるゲームは避けましょう。

Q. 大人数(50人以上)の忘年会に向いているゲームは?

A. スマホ参加型クイズがベストです。 全員が同時に回答でき、自動集計でランキング発表もスムーズ。100名規模でもEnnoshitaなら問題なく進行できます。

参加者

1

人あたり

200

円以下で

ご利用できます

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安心プラン(税込15187円)を
参加者80人で利用した場合の参考価格