結婚式二次会の幹事を任された時、最初にぶつかる壁が「会場選び」です。料金、立地、雰囲気...考えることは山積みですが、実は多くの幹事が見落としている「落とし穴」があります。
今回は、ゲスト満足度を高め、幹事の負担も減らすための「会場選びの5つの鉄則」をご紹介します。ゼクシィ結婚トレンド調査2024でも「列席者を退屈させないこと」(42.4%)が演出の重要ポイントとして挙げられており、会場選びと演出は二次会成功の両輪です。
1. テーマを「言語化」する
まずは二次会のコンセプトを明確にしましょう。「ワイワイ盛り上がりたい」のか「落ち着いて会話を楽しみたい」のか。新郎新婦の頭の中にあるイメージを、必ず「言葉」にして書き出してください。
テーマが曖昧だと、会場選びだけでなく、その後のゲームや演出の方向性もブレてしまい、協力してくれる幹事メンバーを混乱させてしまいます。
2. ゲスト目線の立地と外観
「自分たちの好み」だけで選ぶのは危険です。遠方からのゲストが多いなら駅近は必須ですし、ヒールを履いた女性ゲストが多いなら駅から会場までの道のりも重要です。
また、会場の外観は「会の第一印象」を決めます。テーマに合わない外観(例えば、フォーマルな会なのにカジュアルすぎる入り口など)は、ゲストの期待値を下げてしまう可能性があります。
3. 「見えない」問題をどう解決するか
会場選びで最も悩ましいのが「設備とレイアウト」の問題です。「雰囲気は最高だけど、スクリーンが小さい」「柱があって後ろの席から新郎新婦が見えない」といったケースは非常によくあります。
しかし、設備のために素敵な会場を諦める必要はありません。スマホ完結型クイズツール「ennoshita」を使えば、ゲストの手元のスマホがスクリーン代わりになります。
柱の影にいるゲストも、後ろの席のゲストも、全員が平等にクイズや演出を楽しめます。ennoshitaを導入することで、会場選びの選択肢がグッと広がります。
4. 料理とドリンクは「おもてなし」の要
料理の味はもちろんですが、提供スタイル(ビュッフェかテーブルシェアか)や、ドリンクの種類も重要です。特にお酒が苦手なゲストや車で来るゲストのために、ノンアルコールカクテルなどが充実していると「気が利いている」と好印象です。
5. 「二次会慣れ」しているか
その会場での二次会実績を確認しましょう。実績豊富な会場なら、スタッフが当日のトラブル対応や誘導に慣れており、幹事の強力な味方になってくれます。音響や照明のタイミングなど、細かい連携がスムーズにいくかは、会場スタッフの経験値に依存します。
おわりに:ツールを活用して最高の会場を選ぼう
完璧な会場を見つけるのは難しいものですが、ツールの活用次第でデメリットをカバーすることは可能です。
特に「見やすさ」の問題は、ennoshitaで解決できます。ぜひ、お二人のイメージにぴったりの会場で、最高の二次会を作り上げてください。