ゲスト参加型の二次会クイズ 開催ガイド!企画から問題例・景品まで

#ゲーム・余興

最終更新:2025/10/15

「結婚式の余興、ゲスト全員に楽しんでもらえるか不安…」 「準備が大変そうだけど、一体感を演出したい!」 一生に一度の晴れ舞台、新郎新婦のお二人や幹事の方は、そんな悩みを抱えているのではないでしょうか。せっかくなら、会場にいる全員が笑顔になれるような、心に残る時間を作りたいですよね。

そんなあなたに最適なのが、ゲスト参加型の「結婚式クイズ」です。 ゼクシィ結婚トレンド調査2023によると、披露宴・ウエディングパーティで実施された演出のうち、「景品が当たるゲーム、ビンゴ」は28.9%と、多くのカップルに選ばれる人気の演出です。クイズは、新郎新婦のことをより深く知ってもらう絶好の機会であり、年齢や関係性を問わず誰もが主役になれる魔法の時間を作り出します。

しかし、いざ企画するとなると「どんな問題がいいの?」「どうやって進めれば盛り上がる?」「準備で失敗したくない」といった新たな疑問が生まれるもの。

この記事では、そんなあなたの悩みをすべて解決します。最新のトレンドから、すぐに使える鉄板の問題例、成功事例に学ぶ進行術、そして意外な落とし穴まで、結婚式クイズを成功させるための全てを網羅した完全ガイドです。この記事を読めば、あなたも最高のクイズを企画し、ゲスト全員の笑顔を引き出せるはずです。

なぜ今「結婚式クイズ」が選ばれるのか?3つのメリットと最新トレンド

数ある余興の中で、なぜ「結婚式クイズ」はこれほどまでに人気なのでしょうか。それは、他の演出にはない明確なメリットがあるからです。ここでは、クイズが選ばれる3つの理由と、知っておきたい最新トレンドをご紹介します。

3つの大きなメリット

1. 会場の一体感を醸成できる クイズの最大の魅力は、ゲスト全員が同じ目的に向かって参加できる点です。新郎側、新婦側、親族、友人、上司といった垣根を越え、会場全体が一体となって盛り上がります。正解に一喜一憂する中で自然と会話が生まれ、初対面のゲスト同士が打ち解けるきっかけにもなります。

2. 新郎新婦の人柄を楽しく伝えられる 二人の馴れ初めや意外な一面、思い出のエピソードなどをクイズにすることで、ゲストは新郎新婦のことをより深く、そして楽しく知ることができます。単なるプロフィール紹介よりも、クイズ形式にすることで興味を引きつけ、二人の物語にゲストを引き込むことができるのです。

3. 準備の負担を調整しやすい クイズは、こだわりたい部分と効率化したい部分のバランスを取りやすい演出です。問題作成にじっくり時間をかけることもできれば、後述するツールを使えばスライド作成や集計の手間を大幅に削減することも可能です。忙しい準備期間の中でも、クオリティの高い演出を実現できます。

最新トレンド:スマホ参加型のリアルタイムクイズ

かつての結婚式クイズは、挙手やスケッチブックが主流でした。しかし近年、ゲストが自身のスマートフォンを使って参加する「リアルタイム参加型クイズ」が新たなスタンダードになりつつあります。

QRコードを読み込むだけで簡単に参加でき、手元のスマホで回答。結果はスクリーンにリアルタイムで集計・表示されるため、進行がスムーズなだけでなく、どの選択肢に何人が投票したかが一目瞭然となり、会場のボルテージは最高潮に達します。後方の席でスクリーンが見えにくいゲストも取り残されることなく、全員が平等に楽しめるのが大きな強みです。

【鉄板ネタ】ゲスト全員が楽しめる!結婚式クイズの種類と盛り上がる問題例

クイズの成功は、問題の面白さにかかっていると言っても過言ではありません。ここでは、クイズの種類と、ゲスト全員が楽しめる具体的な問題例をご紹介します。内輪ネタになりすぎず、誰もが「なるほど!」と思えるような問題選びがポイントです。

クイズの種類比較

まずは、代表的なクイズの形式を比較してみましょう。それぞれの特徴を理解し、自分たちの結婚式に合った形式を選ぶことが大切です。

  • 新郎新婦クイズ ... 二人のプロフィールやエピソードに関する問題。最も定番の形式。 二人のことを深く知ってもらえる。オリジナリティを出しやすい。 ただ、内輪ネタになりすぎると一部のゲストが楽しめない可能性あり。

  • ゲスト参加型クイズ ... ゲスト自身に関する問題。「今日一番遠くから来たのは?」など。 ゲストが主役になれる瞬間を作れる。会場全体を巻き込める。 事前の情報収集や当日の確認が必要になる場合がある。

  • ドレス色当てクイズ ... お色直しで新婦が着るドレスの色を予想するクイズ。 準備が比較的簡単。投票形式で待ち時間も楽しめる。 演出が定番化しているため、オリジナリティを出しにくい。

すぐに使える!盛り上がる問題例

新郎新婦に関するクイズ

  • プロポーズの言葉は?

  • 二人が初めて出会った場所は?

  • お互いの第一印象は?

  • 新郎が新婦に初めてプレゼントしたものは?

  • 新婦の作る手料理で、新郎が一番好きなメニューは?

  • 二人で行った旅行で一番思い出に残っている場所は?

  • お互いの「ここだけは直してほしい」と思っているところは?

  • 結婚の決め手になった出来事は?

ゲストを巻き込むクイズ

  • 本日、一番遠方からお越しのゲストはどの都道府県から?

  • 新郎(新婦)と最も付き合いが長い友人は誰?

  • この中で、最初に二人の結婚を知ったのは誰?

  • 新郎側のゲストで、次に結婚しそうなのは誰?

  • 新婦が子供の頃になりたかった夢は?(ヒント:親族席の〇〇さん)

【失敗回避】結婚式クイズの落とし穴と注意点チェックリスト

楽しいはずのクイズも、準備や配慮が足りないと、一部のゲストを白けさせてしまったり、グダグダな進行になったりするリスクがあります。ここでは、よくある失敗パターンとその対策をチェックリスト形式でまとめました。

問題内容に関するチェックリスト

  • 内輪ネタになりすぎていないか? ... 二人にしかわからない思い出話や、特定の友人グループしか知らないネタは避けましょう。全てのゲストが「そうなんだ!」と思えるような、共感性の高い問題を選びましょう。

  • ネガティブな内容や誰かを傷つける問題はないか? ... 過去の恋愛話や、誰かのコンプレックスをいじるような問題は絶対にNGです。お祝いの場にふさわしい、ポジティブで楽しい内容を心がけましょう。

  • 難易度は適切か? ... 難しすぎると誰も答えられず、簡単すぎると盛り上がりに欠けます。ヒントを出したり、三択・四択形式にしたりして、多くの人が楽しめる難易度に調整しましょう。

進行・準備に関するチェックリスト

  • 時間配分は適切か? ... クイズは長すぎると間延びしてしまいます。問題数は5〜10問程度、時間は15〜20分が目安です。事前にリハーサルを行い、時間内に収まるか確認しましょう。

  • 全てのゲストが参加できるか? ... 会場のレイアウト上、スクリーンが見えにくい席がないか確認しましょう。スマホ参加型ツールを導入すれば、この問題は解決できます。また、ルールは誰にでもわかるようにシンプルに説明することが大切です。

  • 機材トラブルの対策は万全か? ... PCやプロジェクター、音響機材の接続は事前に必ずテストしましょう。予備のケーブルを用意したり、万が一機材が使えなかった場合の代替案(例:口頭でのクイズ進行)を考えたりしておくと安心です。

  • 景品は全員に行き渡る可能性があるか? ... 高価な景品を1つだけ用意するよりも、少し手頃な景品を複数用意する方が、多くの人にチャンスがあり盛り上がります。参加賞を用意するのも素晴らしいアイデアです。

まとめ:最高の思い出を作るための次の一歩 Ennoshita のご紹介

結婚式クイズは、新郎新婦とゲストの心をつなぎ、会場を温かい一体感で包み込む最高の演出です。この記事でご紹介したポイントを押さえれば、あなたもきっと素晴らしいクイズを企画できるはずです。

最後に具体的な進め方の一例をご紹介しましょう!

  1. コンセプトを決める: どんな雰囲気のクイズにしたいか(笑い中心、感動系など)を二人で話し合う。

  2. 問題を作成する: ゲスト全員が楽しめる問題リストを作る。

  3. 進行方法とツールを選ぶ: 司会は誰に頼むか、どんなツールを使うかを決める。

  4. 準備とリハーサル: チェックリストを元に、備品や景品を準備し、当日の流れを確認する。

とはいえ、「クイズの問題を考えるのは楽しいけど、スライド作成や当日の集計作業は正直、面倒…」と感じる方も多いのではないでしょうか。デザインを考えたり、パワーポイントを操作したり、手作業で正解者を集計したりするのは、想像以上に時間と手間がかかるものです。

そんな新郎新婦や幹事の方々の負担を劇的に減らし、もっと手軽に、もっとインタラクティブで盛り上がるクイズを実現するのが、当社のクラウド型リアルタイムクイズサービス 「Ennoshita」 です。

Ennoshitaを使えば、テンプレートに問題と選択肢を入力するだけで、デザイン性の高いクイズスライドが自動で完成。ゲストは手元のスマホでQRコードを読み込むだけで参加でき、回答結果やランキングはリアルタイムで自動集計されます。幹事はスマホ片手に会場を歩き回りながら、最高のタイミングでクイズを進行できます。

まずは無料プランで、幹事仲間とのお試し利用から始めてみませんか?最高の結婚式クイズで、忘れられない一日を創り上げるお手伝いをさせてください。

参加者

1

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